New Still Life with Banana
¥120,000
素材:デジタルプリント
サイズ:H660×W850mm
エディション:No.1 〜 No.3
西洋画のジャンルのひとつである静物画は、果物や器などの静止した自然物を画家自身が自由に配置し構成した作品である。今作では、ネット上の画像検索で得られる画像100枚をモチーフにそこからドミナントカラーを抽出し、それらと同じ色味の画像を用いて新たな表現の静止画を制作したものである。
A still-life painting is a work in which the artist freely arranges and composes still natural objects such as fruits and vessels. In this work, the dominant color was extracted from a motif of 100 images obtained from an image search on the Internet, and a new expression of still life was created using images of the same color tone as these.
折田 千秋 Chiaki ORITA
1993青森県生まれ。
静岡文化芸術大学、東北大学大学院工学研究科を卒業。
建築学及びデザイン学を専攻し、人ともの、人と空間などの関係性に注目し、その結びつきの多様性に注目してきました。
普遍的な日常をより詳細に見つめ、生活の一部、またはそれを構成するものを再認識することを目的に作品制作をしています。
「もの」と「ひと」の関係性を見つめ直し、その距離感や認知の違いを表現しています。
https://www.evolveartworks.com/categories/5683063